JD-015

目指したのは最高峰の跳ね上げモデル。金属でありながらも生を宿しているかの様な有機的なフォルムは唯一無二の雰囲気を演出します。心臓部となる跳ね上げ丁番は1/100台の精度を実現する為に一般的なロー付けではなく、ワタリと丁番を金型プレスと切削加工の一体で作り出しました。さらにネジタップ数を増やすことでスムーズ且つより持続性のある機構を追求しました。限りなくシンプルなスタイリングになるよう丁番が正面から見えない独自設計です。マイクロチタンパッドは特殊なブラスト加工を施した汗でも滑りにくいマット仕様になっています。左右一体のパットアームは根元部分を太くし耐久性と調整のしやすさにも拘った新形状です。フロント、ワタリ、バネ、テンプルとキーパーツをジョイントさせることで表現できる独自のカラーと質感のコンビネーションも特徴です。